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2014/01/12
17:28:01
平和SS



指輪



 友達と一緒におそろいで買ったピンキーリング。
 ピンクゴールドのメッキ、所詮オモチャだけど
 キラキラ光るそれをはめていると少し大人になったように感じるから私って単純。
 それを見た幼馴染み(想い人)は
 「どうしてんそれ!」「誰にもろうてん!」「何でもろうてん!」となぜかお怒り。
 もらい物なんて言ってしまって話がどんどん複雑になっているんだけど
 今更友達との交換リングだとも言い出せず。。。
 「なんで怒ってんの?」「そんなにこの指輪のこと気になるの?」と
 期待を持って質問してもさっきの勢いはどこへやら黙り込んだ幼馴染。
 複雑な表情からは何も読み取ることも出来ない。
 結局、後ろめたさとなれない感覚で指輪が小指とを心を締めてゆく。






思春期まっただなか♪



2014/01/12





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2010/09/27
00:00:00
平和SS(原作設定)



「・・・帰るで。」

そう言って私の手を引く彼の手から体温は温かくて──

















夕方、彼の帰りを待ちわびて教室で転寝したら知らない学ランが私を包み込んでくれていた。

昼間はまだ暑いけれど朝夕はだいぶ過ごしやすくなった今日この頃、足元の寒さとは対照的に

体は温かかった。

あたりは夕闇につつまれて静まり返っている。

学ランをあちこち見て持ち主の名前を探すとそこには隣のクラスの男子のフルネームがあった。

面識はないけれど、きっとあまりにも熟睡する私にあきれてこの学ランをかぶせてくれたのだろう。

ありがとう──

その学ランに軽く頭を下げたとき待ち人が教室に現れた。

「まーた、こんなところで寝てからに!こんなところで寝てたら風邪ひ・・・」

そこまで言うと彼は目を開いて歩みを静止させた。

「平次・・・おつかれさん。今日は一段と遅かったなぁ。」

そこまで言い終わるか終わらないかで彼は私から学ランを取り上げた。

そしてさっきの私と同じく学ランをあちこち見回した。

「ちょっと、何やのん?それ、借り物やねん。あんまり雑に扱ったら・・・」

「まったくオマエは!子供かっ。どこでも寝るな。アホかっ。」

「なっ、何よ、アホって。つい寝てしまっただけやんかー。そんな怒ることないやん!」

そう言うと彼はいつも剣道なんかで見るあの真剣な眼差しで

「──隙ばっかり見せよって」

そう、小さくつぶやいた。

反撃しようとした瞬間、彼は私の手をとって椅子から立てと言わんばかりにくいっと引っ張った。

「帰るぞ。」

次にふいと教室の入り口に向けた彼からはその表情を読み取れないけれど、なんか怒ってる。

こういう時の彼が頑固なことは長い付き合いでよく分かってる。

椅子から立ち上がりかばんをもって手を離さない彼に続いた。

「その学ラン・・・」

「明日、俺から返しとく。」

「そやけど、あたしが借りたんやから、ちゃんとお礼いわなあかんし。」

「俺が礼言うとく。」

「そやけど・・・」

「・・・アホが。これ以上他の男とかかわんなよ。」

びっくりして声が出ない。

他の男とかかわんなよって──

それって、それって──

怖いような、それでもその真意を聞きたくてなんとか声をかけようとした瞬間、

くるっと振り向いて彼が言葉を続けた。

「オレが困るやろ、いろいろと。」

そう言ってじっとしばらく私を見つめて、ちょっと手の力を緩めた。

「・・・帰るで」

再び進行方向に顔を向け私は彼の後をついて歩いた。

いつもよりも真剣な顔で、

でも手を引く手は暖かくて──

月夜がそこまで迫る中、私は少しだけ幸福の中にいた。









 






ほんわかラブ?な幼馴染を書きたかったら

こんな風になってしまった・・・



2010/09/27



 





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00:00:09
2009 St. Valentine's Day

~美味前夜~



Kazuha's eve



 あっ、ブランデー入れすぎてしもたっ。どうしよう──



 毎年、私は ”ただの義理チョコ” に何時間も奮闘する。

 勿論、ほんまはれっきとした本命チョコやから奮闘もするんやけど

 それをまったく分かってない奴に渡すから、私の気持ちも

 ”ただの義理チョコ”というオブラートに包むこむ。

 溶けない様に、溶けない様に、それは繊細に。

 が、何年かに一度は勝負に出てみたくなる。

 いつも連戦連敗やけど、今年こそは!!!

 そういう気持ちも手伝って今年はオトナっぽい味に挑戦。

 お父ちゃんの酒棚からブランデーをちょっと拝借──

 のはずが勢いでドバドバ~って入ってしもうた。

 チョコレートはブランデーを纏って艶っぽく輝いている。

 「やっばいなぁ~。まぁ、平次はザルやしこんなぐらいなら

 酔わへんやろうけど・・・」

 そこまで言ってハッとした。

 平次を酔わせてしまった方が、私、素直になれるかも?

 もしアカン雰囲気になったら平次が酔って、夢でも見たんや

 ないの~?ってごまかすこともできるし!

 少し指ですくってチョコレートを舐めるとチョコの風味は

 そのままで、クラクラするような刺激が混ざっていた。

 うん、なんか勝てそう。

 自分で作った”毒”のような刺激に酔いながら

 魔法の瓶に願いを込めて──

 魔女よろしく1滴、そしてもう1滴、ブランデーを入れた。






 完全に酔っ払い和葉ちゃん。



 


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00:00:00
ほのぼの



こんなショボイ手に

引っかかるのは

オマエくらいのもんや。


 

 


「和葉ぁ!」

「なに?」



むにっ。

平次の指が私のほっぺに食い込んだ。



「もー!何するんよー!」

「あっはっはっ、和葉、やっぱおまえのほっぺた、プクプクやなぁ。刺しがいがあるわっ!」

「もうっ、これで3回目やでっ! しかもこんな古い手~!!!」

「2度あることは3度あるっちゅーやろ。油断大敵やでっちゅーこっちゃで。

 まあ、ゆうてもこんなショボイ手に引っかかるのはオマエくらいのもんやけどなぁ。」

「もーっ!知らんっ、オバちゃんにゆーたろっ!平次が苛める~って。

 ──晩御飯、どうなるやろうなぁ~?」

「おっおい、和葉、ちょお待てっ!」

「待たへんもん! 知らんもんねー!」





好きな子を苛めたい年頃ではない。

好きな子に触りたいそんなお年頃。



「ほっぺた触りたかっただけやっちゅーねん。」



とつぶやいてみたところでそ言葉は既に届かず──

こんな風にしか愛情表現することの出来ない西の名探偵の

──晩御飯──と言う名の運命やいかに?











 

 

ほんま不器用な平次くん。

でも、オンナノコも嬉しいはずさっ!

がんばれ平次くん!

(なんのこっちゃ(笑))



2008/04/25





 




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2008/03/17
00:00:00
 ありったけのかわいい勇気 



甘い背中





「平次、背中貸してー。」

「あぁ?」

「いいからいいから、背中貸して!」





「いくでー。今から書く文字当てたら ”いいもん” あげるよ。」

「・・・”いいもん?” おっしゃわかった!」

「いっきまーす!」

「おう、こいっ!」





─  `  ´  ─  |





「『平』?」

「正解っ!つぎ行くで!」





`  ´   ´ ¬  ノ  ( 





「『次』・・・平次か?」

「・・・まだ続くの! 行くよ。」





─ ノ ー ー 、 、





「『だ』  か?」

「・・・」





レ  )





「『い』」





― の





「『す』・・・」





― ― \ ⊂





「『き』・・・」







「・・・」

「・・・お前なぁ・・・自分で書いといて真っ赤になるなや・・・」

「・・・」

「・・・しゃあないなぁ・・・」





オレはりんごみたいにまっかっかになってる和葉にそっとキスをした。





”いいもん”あげるって──

普通に「キスしたい!」ってゆうたらええのに。

それが言えへん和葉の、手を変え品を変えの”いいもん”──

まっ、それを楽しみにしてるオレ。

どんな難問でもちゃーん解いたるさかいなっ。

また”ええもん”待ってるで、和葉。








 




えー、背中ってことで文字書いてみました(笑)

めっちゃ単純(笑)

私も昔昔はキスしてって言えない乙女の時期がありました(笑)

こんな風にするのも手やったな・・・と今更・・・

大人やな、私(笑)



背文字の部分はなんとなく・・・わかってくださいっ。



2008/03/17

 












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00:00:00
 淡い約束 



キレイやな。





色とりどりの着物が駅に着いたあたし達を出迎えた。

そっか、今日は成人式やったんやぁ。

そう思ったと同時にその呟きが横からモレてきた。

きっと平次の脳裏には初恋の人が浮かんだんやろうな。

安易に想像できた。

着物の似合う京都美人・・・

ううん、出会った頃はまだ小学生のときやったし美少女、か?

どっちにしてもあたしは一度も会ったことがない。

去年の春にどうもその人と京都で会ったらしいけど

あたしには何も教えてくれへんし。

その初恋が発展してるのか、終わったのかもわからない。

幼馴染みとしてはそれだけの話やけど、でも──





「和葉も再来年、着るやろ?着物?」

平次がふいにそんな事を言った。

「えっ・・・うん。」

「・・・しゃーないしなぁ。お前の馬子にも衣装ってやつ、楽しみにしといたるわ。」

「えっ?」

「オレぐらいしか、楽しみにしといたらへんのやで。ありがたく思えよ~」

そう言って平次はあたしの髪の毛をひっぱった。

「痛いやんかー、何すんの!」

「・・・それまではこれでええよな・・・」

意味深な言葉をボソッとつぶやいた平次の顔が笑った。

今度は遠いところを見てるような顔じゃなくていつもの大好きな平次の笑顔やった。

平次の言葉の意味をわかっているよなわかっていないような──

これが幼馴染みの阿吽なんやろうなぁ。

そのぬるさが心地いいけど──

──期待してもええん?





「行くで、和葉」

そうゆうて平次はさっさと歩いていく。

「まってーな!」

再来年、キレイな着物きた私が平次の前に立ったときそこにはどんな答えがまってるんやろう。

しゃーないし、それまでその答えを楽しみにしといてあげるわ。

少しの、期待をこめて──平次の隣へとかけ寄った。
























20日もすぎたのに今更成人式がらみのSS書いてるアホぅなふうるです。

それにしても和葉ちゃんの着物姿、キレイやろうなぁ・・・

平次くんの家ならちゃんと平次くんに和装させそうやしww

二十歳になった平和が楽しみら~♪



読んでくれてありがとうww

感想お待ちしてますww







2008/01/24 











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00:00:00
 淡い約束 



顔赤いでオニーサン



走るから追いかける──

本能に従って俺は走る彼女を追いかける。

やっと彼女に追いつく。

肩をつかむと彼女がこっちをむいて、笑った。

その笑顔がすごく可愛かったから──

瞳が彼女の口を追っていた。

あと少し、

あと少しで──

瞳で捕らえた獲物に近づいた瞬間──





「なんちゅー顔して寝てんの。はよ起きなさい!」



違う女の──オカンの──声で目が覚めた。

何が起こったんか?

脳が覚醒を急ぐあまり、行動はあまりにもお粗末なものになった。

つまり、オカンの手をにぎってしまったのだ、がっつりと。



「なんやの?朝っぱらから。珍しくちゃんと起きたと思ったら、お母さんの手、握ってぇ。

あんた、バカ力なんやから痛いやないのぉ。」

オカンの呆れた声でやっと脳が追いつきあわてて手を離した。

「ほんまにもう・・・変な夢でも見てたんやろ?」

その言葉に今の今まで見ていた夢の出来事を思い出す。

そうや、あとちょっとで、あとちょっとで和葉とキ──

キスぅ?

なんでやねん、なんであいつと──



「ははーん、ええ夢やったみたいやなぁ。そりゃお邪魔しました♪」

最後に変な節をつけてオカンが俺の部屋から出て行こうとする。

「あ、あほっ、そ、そんなんとちゃうわ!」

そんなんとちゃう、そんなんとちゃうのになんであんな夢見たんやろう。

俺、何考えてんねん、”和葉”やぞ、和葉に何しようとしてたんや──

「顔赤いでオニーサン♪」

いつの間にかそばまで来てたオカンが俺の耳元で囁いた。

「もうじき和葉ちゃんが迎えに来るから夢の続き、お願いしてみたら~」

それだけを言うとものすごい速さで俺から離れて部屋の戸をピシャッと閉めた。

残されたのは、俺ひとり。





服部平次 17歳の冬──

いまだこの気持ちの答えをみつけられておらず。

──でも本能は正直?──

続きを──和葉にお願いしてみよう──かどうかを真剣に考えているのだった。













このセリフを見た瞬間 静香vs平次が浮かんで・・・

そのまま書いたらこうなりました。

考えてから書きあげるまで1時間もなかった・・・

雑な作品(笑)



読んでくれてありがとう♪


2007/12/13









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2007/12/10
00:00:00
やきもちが生み出した結末



余裕やな。






雪が降るんとちゃうかってぐらいその日は寒い日やった。

風が冷たくて和葉は手袋の上からでも自分の息をかけていた。

暖かな服部邸まではもうすぐってところで急に和葉が歩みを止めた。

「どないしたんや和葉?」

はーはーはー。

和葉が手袋にかけた息が白く舞い上がる。

もうちょっとで家やのに、こんなとこで更に体を冷やすのはごめんや。

さっさっと返事をせぇへん和葉に苛立ってくる。

和葉の調子がどうもおかしい・・・。

「平次・・・」

「なんや。」

「平次は・・・いつもどうやって断ってんの?」

「は?」

「せやから・・・今日な、告白されてん・・・」



──その日は寒波到来やってこと、後でTVが告げとった──





探偵としての灰色の脳細胞が動く。

多分、告白されたんは帰る前やな。

それまでは普通やったし。

そうや!和葉ゴミ捨てにいってなかなか帰ってこおへんってあいつらゆーとったな。

確かに掃除が終わって帰るときはぼーっとしとったな。

俺らのクラスのホームルームが終わったんはしゃべりの担任のせいで遅かった。

俺らが掃除にかかろうとした時には同じ学年の他のクラスは帰りだしとった。

三年の先輩らは試験休みでおらんし。

同じクラスのやつらは掃除やら雑談やらでみんないよったしなぁ。

ははん、ちゅーことは、1年坊主やな?

ジロっと目の前にいる和葉を見る。

あれから、すぐ俺らは服部邸へと帰ってきた。

俺はともかく、当たり前のようにオカンは和葉を迎え入れる。

その時には和葉にいつもの笑みが戻ってた。

アイツ、うまいことスイッチ入り切りしよるで。

俺はいつも以上にトゲトゲしたツッコミを心の中でしてた。

意味不明のままのもやもやした苛立ち。

原因がさっきの和葉の言葉なんはわかっとる。

”子分”がいきなり大人っぽく見えたってのが多分、原因か?

そんな風に自己分析してみるもイライラは収まらない。



「で?」

おかんがもってきたみかんをむきながら憎たらしいぐらいにニコニコしとる和葉に言葉をふった。

「告白ってなんやねん。」

俺の言葉で和葉の動きが止まった。

みかんを食べようとしていた楽しげな和葉の顔つきが変わる。

「・・・もういいよ、ごめん。」

「もういいって!中途半端できしょいやんけ。」

「・・・」

「・・・一年坊主に告白されたんか?」

「なっ、なんで知って・・・」

やっぱりか、ビンゴやな。

「・・・見てたんとちゃうやんなぁ・・・?」

「あほ、オレそんなヒマとちゃうわ。」

見てたら、どうしたやろう──

ふとそんな事を思ってしまった。

すぐさま、そんなこと思ったことをなかったことにしようとする自分の心。

イライラはますますつのる。

「初めてやってん、告白されたん・・・。しかもあんまり知らん子やったし。なんか逃げるみたいに帰ってきてしもてん。悪いことしたなぁ・・・」

無理していつもみたいに笑おうとする和葉の言葉は弱弱しかった。

「・・・めずらしく、モテとんのに・・・嬉しそうにせいや。」

苛立ちは収まらない。

「・・・平次みたいには思えへんもん。」

「え?」

「・・・好きな人以外に告白されても嬉しいって思う余裕なんてないもん。人から好きって言われて、それに応えてあげられへんのって怖いって今日思った。好きな人に告白すらできひん私に、真剣に告白してくれた気持ちを茶化すことなんかできひんもん!!!」

和葉の声は今にも泣きそうやった。

その泣きそうな顔のまま、目は俺を睨みすえとった。

意思を感じる強い目に俺はのまれそうになる。

そういえば、こんな真剣に和葉と言い合いしたことあったやろか?

いつもどっちかが茶化して茶化されて・・・

俺らはいつもそうやってきた。

それがなんでできひんのやろう?

今まではそれが心地よくて手放したくなかったはず。

だからこそそれにしがみつこうと必死やった、俺も、和葉も。

そうか、そういうことやったんか・・・。

否、そうやったんや。



「・・・俺かていつも余裕なんてないで。」

自分でもびっくりするほどの低い声やった。

そして心は不思議に軽かった。

「いっこ謎が解けた思ったらまた謎ふっかけてくる”ややこしい女”がそばにいよるからなー。

余裕もなにもないわ。」

そう言いながら自分の本心と向かい合う。

そうなんや、俺は”ややこしい女”のために告白されたら断っとったんや。

それを気づかんように必死やった。

必死になって現状維持してきたんや。

”子分”とかいう言葉を使ってまでも。

俺が今まで作ってきたガチガチになってる心が和葉が言った一言で溶けそうになってる。

ここまできたら溶かそう、溶かそうと急かしよる。

「その謎の答え、教えてくれや──

お前の好きなやつって誰やねん?俺はお前が──和葉が──」





私はその日、初めて告白──された。

好きやって気持ちは嬉しかったり怖かったりする。

気持ちが勝手に言葉を紡いで暴れだす。

そんな単純で複雑なものを私はずっと持っていた。

今までがどうやって押えていたのか不思議なぐらい今は自分に正直にいられる。





「わたしも──好きやから──ずっとずっと好きやから。」



寒波到来のその日、私の歩いてきた道は大好きな人のいる道に繋がった。























とにかくワタクシ、告白妄想大好きみたい・・・

そればっかり書いてますなぁ。

しかも文章ムダに長いし(;´▽`A``

すいません。すいません。

読んでくださった皆様、アリガトウ♪



2007/12/10








 




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00:00:00
地獄から天国?



唇切れてんで。





もう、慣れたはず、やった。

平次が告白されるんなんてもう、数えられんぐらいあった。

平次を校舎裏に呼び出したり帰り道を待ち伏せしたり、私がいるか、いいひんかなんて

お構いなしにしてくるコもいる。

そして、わざわざ告白の一部始終を報告してくれるコがいる。

平次は知らんやろうけど、全部知ってるんやで。

どんなコからどんな告白されたんか。

嫌ってぐらいに。

今日は、帰るときに遭遇した。

3年生の、キレイなヒトやった。

平次は嬉しそうに笑ってた。

好みのタイプやったんかな?

OKするん?

少し離れたところにいる二人の会話を見てる側の自分が──

切なかった。

頭の中がぐるぐるまわる。

幼馴染なんてやめたいって思うこともあるけど幼馴染やから平次の傍にいれる。

だけど幼馴染はどこまでいっても幼馴染やねん。

私はただの幼馴染みやとは思ってないんやけど──





「お前、何考えてんねん、唇切れてんで。」

ふと顔をあげると平次のドアップ。

考え事の張本人の登場に動揺した。

「なっ、なんやの?びっくりするやないの!いきなり現れんといてーなっ」

すごく動揺してる、アタシ──

「いきなりって・・・オマエなぁ・・・。オマエがおかんに用事があってオレんち寄るって言う

から一緒に帰ってるんやんけ、ボケてんのかー?」

ちょっと小バカにして平次が言う。

なんかムカつく。

あんたのせいでめちゃめちゃ悩んでんのに。

「いろいろ考えてたん!! 平次と違って繊細やもん。」

「だ、れ、が、繊細やねん。繊細なやつが唇噛むかっ」

「繊細やし、悩むんやもん。」

「何悩んでんのか知らんけど、血出るほど噛まんでもええやんけ、ボケ!!」

「アホ!! ボケは平次やっ!」

伝わらない思い、伝えられない思いが爆発しそう。

泣きそうになる顔を平次に見られないように向こうへ向ける。





──もう、限界かも。

「──お互い、限界かもな・・・」

「えっ?」

思ってたことを言われて驚いて平次を見た。

「ややこしゅうてかなわん女やのになぁ・・・俺は和葉やないとアカンみたいやねん・・・」

真剣な顔した平次がいた。

頭の中は平次が発した言葉を一所懸命噛み砕こうとするんやけど、ダウンしたコンピュータのように思考が止まりそうやった。

「な、なんなん・・・」

「なんなんって?オマエ喧嘩売ってんのかぁ?」

「ち、ちがう・・・へっ平次、今なんて・・・」

「がー!和葉!!日本語理解できひんのか?・・・そやから・・・」

──和葉んことが好きやってゆうてるやろ──

消えそうなぐらいの声で言ったあと平次が私にキスをした。

初めてのキスは私の唇に体温を与えて──血の味がした。

「和葉の血、おいしいで」

平次がペロって私の唇を舐めて笑った。

離れていく体温に現実に戻される。

急に照れが襲ってきて平次から離れようとするんやけど平次は離してくれへん。

嬉しくて、死にそうやから離してーな──





平次が告白されるんなんてもう、数えられんぐらいあった。

その平次が告白してくれたこと、アタシはずっと覚えておくから──

「──私・・・ずっと好きやったんよ、平次のこと──」



──これが平次にとって最後の告白になりますように──






















やっと、UPできました。2作目。

めっちゃくちゃ反省点のある作品。

書き直すかも。

うん。

ボツにするかも。



私の中の平和の告白劇はね、言葉だけやなくて

キスとか、行動もともなってます。

幼馴染の壁を破る時ってかなりのパワーがないと

破れないやろうから・・・



読んでくれてありがとうございます♪



2007/12/08















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00:00:00
人生初SS



やめてもええん?







それはめっちゃ甘くてとろけそうやった────

なんでそうなったかなんて、わからへん。

気づいたら抱きしめてキス、してた。

別にいい雰囲気やったとか、告白したりされたりとかそんなんやなかった。

ほんまに気づいたらキス、してた。

「う・・・ん。」

和葉の声でオレは覚醒して、とろけそうな唇から一瞬離れた。

さっきまでなんとも思ってなかったような気もするし

ずっと前からこのオンナのこと、気になってたんかもしれん。

ぼんやりとそんな事考えながらかわいいなぁって思ってたんや。

そしたら和葉が

「・・・もう・・・やめてもええん?」

って真っ赤な顔しながら消えそうな声で言ってきよった。

アホか。

そんな顔で意地っ張りなお姉さん演じても通用せんぞ。

「そやなぁ・・・和葉次第、やな。」

「なっ、なんなん?あたし次第って?」

「せやから・・・和葉がしたいんやったらやめんでもええで。」

「うー、平次のアホ、卑怯者~!!」

アホって・・・。まあ卑怯なんは十分承知しとるけどな。

「まっ、お互い素直になろか?」

睨みつける和葉にオレは和葉にまたキスをした。



睨みつけてた目を閉じてオレにくっついてキスをせがる。



そんな和葉はホンマにめちゃくちゃかわいい。







もう、いつでもええで。
お互い、素直になってとろけていようや。












すいません~初SSです。

多分、後日加筆修正します。

告白とかすっとばしてキスしちゃう、

ワイルダーな平次くん、希望ですww




2007/11/25










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情報




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118 アン・ルイス の曲
119 BOΦWY の曲
120 三枝夕夏 IN db の曲
121 四字熟語・ダーク編
122 四字熟語・ノーマル編
123 類語編
124 三文字熟語編
125 諺編
126 漢字一文字・平仮名由来
127 漢字一文字・片仮名由来
128 アガサ・クリスティ の小説
129 星新一 の小説
130 藤本ひとみ の小説
131 赤川次郎 の小説
132 慣用句編
133 伊坂幸太郎 の小説
134 江國香織 の小説
135 桐野夏生 の小説
136 小池真理子 の小説
137 田辺聖子 の小説
138 藤堂志津子 の小説
139 野沢尚 の小説
140 連城三紀彦 の小説
141 夏の3音
142 夏の5音
143 秋の3音
144 秋の5音
145 
146 
147 反対語編
148 
149 
150 
151 
152 
153 
154 フォネティック・コード
155 略語編
156 結婚記念日
 ■  2006年版365日
 ■  2008年版365日


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